北海道旭川で、青パパイヤは育つのか?実験

+Pプロジェクトを名乗って、プロジェクト発起人である粕谷としては、やはりどーしても実験してみたいのが、青パパイヤ生育北限を探ってみたいものよのぉ・・・ってことだ。
「+Pプロジェクト」は、私たちの生活に青パパイヤをプラスしていこうぜ!って目的のプロジェクトで、
全国各地でたくさんの農家さんたちが育て始めている青パパイヤをもっともっと知って貰いたいな、と思って、色々情報発信していこうとしているものなのである。

もともと年中自然栽培が可能な、沖縄や奄美の方では古くから食べられていたけど、今や、九州はじめ関東地方でもたくさんの農家さんが栽培している。

でも、やはりパパイヤ自体が熱帯地域の植物だから、東北や北海道ではほとんど栽培されていないんですよね。
北海道ではまだ聞いたことがない。

本来だったら、5月のGW頃には、定植するものなのだけど、旭川ではまだその頃ではうんと冷える朝があったり、この時期に定植なんて絶対無理。本当は5月半ばには、愛知県の苗屋さんから3本だけ送ってもらっていたんだけど、まだ無理だな・・・とか色々考えて、家の中でぬくぬくとさせていた。

そもそも、私は一年間だけの北海道在住予定なので、当然ながら賃貸のアパート暮らし。
このアパートは、ベランダもない部屋なので、青パパイヤ植える場所なんてないんですよね。
だから、旭川で知り合った「はらぺこ農場」を主宰しているharemiさんに、2本は「畑で植えてみて下さい~」と半ば強引にお願いして、テストに協力してもらっているんですが、でも、やっぱり自分でも様子を日々見続けてみたい。

・・・ちゅうことで、ホント悪いヤツです、私。
アパートの前の私の駐車スペースの先に、デカポット(長浜の落庄商店さんに貰ったヤツをずっと引越しの時も持ち続けてるw)を置いて、育ててみてるんです。

私の駐車スペースのまっすぐ道路隔てた土手に!
(相変わらず、突っ込み駐車しか出来ない粕谷である、というのは置いといてw)
ココならば、周囲の方々にもご迷惑かけないかな、と。自分がクルマ出し入れするときに気を付けなきゃいけないけど(突っ込み駐車だからww
この場所って、JRの列車が通る線路の下のところで、冬の間は完全に雪山になってるとこなのです。
↓こんな感じ。

・・・怒られないかな?怒られたらどけよう、、とデカポット置いてみた。(笑)

とにかく、定植時期もかなりずれてしまっているし、やっぱり旭川、寒いとこではあるので、10月ぐらいまでで実がつくかどうか、気掛かりではありますが、「頑張ってくれ!どうか育っておくれ!」と祈っているとこなのである。

山形市でも去年実験してみたら、一応ちゃんと育ってくれて、少ないながら自分で育てた青パパイヤ、食べられたもんね。旭川で果たして育つものか?!
期待を込めて、見守っていきたいものである。

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