青パパイヤは、「酵素の王様」といわれる野菜です。果物として知られるパパイヤですが、熟す前に収穫したもので、野菜として食べられます。
酵素をはじめ、ポリフェノールやビタミンCなど栄養成分が豊富なことから、健康・美容に効果がある食材として大注目。九州・沖縄地方だけでなく、北は東北地方でも生産されています。
露地ものが出まわるのは9月から11月初旬くらいまでですが、ハウス栽培もあり、年中収穫されています。
味や香りにクセはなく、いろいろな食材と合わせやすいです。ソムタム(サラダ)が有名ですが、煮物、炒め物、揚げ物など、自由に楽しめます。味つけしだいでいかようにもなる変幻自在の扱いやすさが魅力です。
青パパイヤに含まれるパパイン酵素はたんぱく質を分解するもので、青パパイヤと一緒に漬けたお肉はびっくりするほどやわらかくなります。熱にも強いので、調理したあとも栄養成分をとり入れることができます。
+Pプロジェクトでは、青パパイヤの持つ無限の可能性を探求し、より健康的な生活を送るための解決策を考えていきます。
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