旭川で青パパイヤは育つのか実験②

6月5日にデカポットに定植した青パパイヤくん、なかなか大きく育たず、
定植後1か月経っても、弱弱しくほっそりした茎で、
うーんやはり、北海道旭川では無理かなぁとも思いましたが、
7月15日を過ぎた頃から、毎日見るたびにたくましく育っているのを感じられるようになりました。

1か月経った7月9日の青パパイヤくん。まだほっそりしていて弱々しい
7月23日、小旅行から戻ってみたらびっくりの成長ぶり。茎が太くなってる!

おやおや、もしかしたら実をつけるまで成長してくれるか?!
定植の時期がヨソと比べて1か月ぐらい遅かったし、6月も何か晴れ間が少なく、気温も低く、育たないなぁと思っていたけれど、7月の半ばくらいから急に成長が進んできた。
私はまだ、旭川の冬を経験していないからよくわからないけれど、
気象庁の出している降雪平年値を見てみると、初霜が10月9日、初雪が10月19日となっている。
このデータを見る限り、10月の頭くらいまでで、生育は終了してしまうと思うのである。
九州だったら11月半ばくらいまで霜が降りないから、生育できる期間は、前後で2か月は短いわけなのである。

でも8月に入って、暑い日が続くならば、もしかしたら8月のお盆あたりに花がつくかもしれない。
そしたら、9月に何とか実がつくかも。
気候変化が著しい今年ならば、旭川でも青パパイヤくんに出会えるかもしれないぞ!

肥料をホームセンターで追加購入して、たっぷり追肥してあげよ!

期待を込めて、成長を毎日待ち望んでいるカスヤである。

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