山形の西川町で、月山山菜そばを食べた時は驚いた。
「山菜ソバ」って言ったら、こんな感じのものを思い浮かべちゃうじゃないですか。
でも・・・、それが違うんですよ。
・・・もはや、山菜鍋!この鍋で二人分なのだから、食べても食べても山菜!
この鍋をつけ汁に蕎麦を食べるんですよ。
凄いわー、こんなインパクトある山菜蕎麦食べたことないわぁ。
そもそもこんなに山菜を大量に食べる機会もなかったわぁ、、、と驚いてしまったのである。
月山(がっさん)は、冬スキーが出来るぐらい、出羽三山の中でも最も標高が高いお山で、山菜も豊富なんです。
山形は尾花沢含め、蕎麦はあちこちで食べられるのだけど、このドカンとくる山菜の量には驚いちゃったわ。
この山菜蕎麦が家でも食べられたらなぁ、と思っちまって、商品化してくれるとこないかしらぁと思っちゃったんですよね。
もうちょっとで正式に商品化されるんだけど、その前に、
我が家に届いた♪
すぐに作っちゃいましたよ。
大量な山菜の水煮・鶏肉だけじゃなく、月山の水や、稀少な生の「月山茸(がっさんだけ)」も入っていて、
我が家の鍋に一杯の山菜。
二人分なのだけど、一人暮らしの粕谷、2食分でも食べきれず、残った山菜の具をおかずにご飯食べたり、
月山筍の天ぷら食べたり、3回に分けて食べちゃいました。
月山筍がやわらかくて、口の中できゅっきゅっとする感覚が気持ち良い。
贅沢だよねぇ~。
カラダが澄んでいくような気持ちになる、良いおウチごはんでございました!
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